3年でサブ3を達成する物語『33QUEST』

メタボ中年が無謀にも市民ランナーの大いなる頂きであるサブスリー(フルマラソン3時間切り)を目指すブログ。『サンサンクエスト』

ランニング中のハプニング

※R16指定

日々のランニングで様々なハプニングに遭遇することがある。

あの日は茹だるようにとても暑い日だった。私は炎天下のランニングで荒くなった息遣いが深い緑に吸い込まれるように吐き出されては消えていくのを感じていた。そしてしばらく走っていると私の吐息(枯葉が発酵したような臭い)に誘われるように一匹の蜂が近づいてきて顔の周りを飛び出した。何度か耳の近くで羽音が響くたびにだんだんと走りに集中できなくなってきてそのうち巣でも作り始めたらやっかいだなと思い手ではたかせてもらった。

そしてまた私は自然に溶け込むように走りに集中していった。さっきの蜂のことなどすでに記憶の深い部分へと埋没し通常であればもう二度と思い出すこともない場所へとしまいこまれていたはずだったであろう。しかし次の瞬間その蜂の記憶はスクープ写真のように記憶の一面に張り出され決して忘れえぬものへと変貌するのであった。

右足首に激痛が走った。先の尖ったものがグサリと刺さったような鋭い痛みで危うく転倒しかけた。私は痛みの個所を探るように靴のベロを裏返しにめくると先ほどの蜂が怯えるような目でこちらを睨みつけていた。渾身の力を込めて羽をばたつかせているのに飛び立てない蜂。あまりの痛みに咄嗟に私はその蜂を払いのけてしまった。しかし蜂の腹部だけが右足首に刺さったまま取り残されている。私はその腹部をつまみ針を抜き取った。なんでこんな事になるのだと、深い悲しみと怒りに似た感情が沸き起こり家路を辿る道すがら

「クソッ!クソッ!」

誰に向けられるわけでもない言葉が踏みしめるアスファルトに木霊していた。

僕は何を思えばいいんだろう 僕は何て言えばいいんだろう
こんな夜は逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
君に逢いたくて 君に逢いたくて また明日を待ってる

『JAM』

(夜ではなかったけどこの心境に近いものがあったと思う)

刺すような日差しに止まることを知らぬ汗だけが、何も知らないままただ煌めいていたある夏の日の出来事。

 

今日のランニング

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2019/10/03(木) 21:50~22:52 曇り 25℃

  1. Eラン2㎞
  2. WS×2
  3. クルーズインターバル Tペース5:12/km(1.6㎞+レスト1分)×3
  4. Eラン2㎞
  5. レスト1分
  6. WS×4
心拍数
  • 平均153bpm
  • 最大193bpm バグ!?

今月の走行距離

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2019/10/03(木)

クルーズインターバルの最後死ぬかと思った。設定を間違えて休息で繋ぐところを何故かジョグで繋いでいたのが原因のようだ。追い込めて尚且つ走りきれたので良い練習になったのではないだろうか。先週はクリアできなかった設定にプラスアルファの負荷が加わった形でのクリアとなった。

来週は再び同じVDOTでさらに負荷を高めた内容での練習を行ってみたい。無事にクリア出来ればいよいよVDOT40の扉が開かれる事になる。

 

今月の走行距離

  • 21.4km(うち歩行距離1.1km)

 

↓↓高橋名人の16連射

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